行ったり来たりの事業マネジメント

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この事業を明日どうにかしよう。小さな規模の組織の中では特に、事業の推進にあたってのPDCA的な、日々の改善的なものって、基本スタンスはこの辺からですよね。2年後の事業について、今から準備するって、イマドキなんでしょうか?

組織経営・事業経営って計画づくりが大事だっていいますよね。あれって、何が大切なのか。世の中、計画通りに進まない事ばかり、という事を確認するためですかね。その計画を活かしたり、実際に実施したり、修正したり、する中で、missonの実現に資していれば、それはとても重要なことではありますが、それがどの程度、活用されているのか。計画を作った事に満足したりしないか、より完璧な計画を作る事に労力を割きすぎたりしていないか。

先日、ある組織の業務改善室室長とのやりとりで、人事計画の話をしていたのですが、基本できるかできないかではなくて、やる事を前提に現状を整理共有して、やる事を確認するために計画を作るんだよね。という話になりまして。

そうすると、ちょっと意味街が違ってくるような気がするんですよ。こういうのって、どこの誰までどの程度理解していて、どう進めていくべきなのか。

まぁワンマン的に会長や社長がどんどん引っ張っていって、右肩上がりに成長できている組織は、あまりそんな事考えなくてもいいのでしょうが、課題山積で、現場から職員が離脱していくようなそういう組織では、何かそこに関わる職員が現場に納得できるような何か材料が必要で、その言い訳のひとつ的な感じになってしまうのでしょうか。

それとも、こうした計画が、本当に必要で、今の作り方じゃなくて、もっと効率の良い作り方があったりするんじゃないかとも思ったりしますが、経営のプロが存在しない場合、何となく旧態的な計画づくり・・みたいな話になって、それを作る事に満足していたりしないだろうかと懸念します。

特に、規模が小さいながらも業態が多岐に渡るような組織(珍しいのかもしれませんが)こういう組織って、ほぼ個人事業主的な人たちの集まりでしかないような気もするのです。

とすれば、事業計画というより同時に、組織計画というか、いわゆるマネジメントという事で、組織の在り方について、工夫する方が効率よかったりするんじゃないかなぁなんて思ったりもします。

まぁこの辺りの事を、ここ数年、「事業」と「組織」の改善として、ちょっと取り扱ってきていますが、同時進行で進めるべきかなぁなんて思ったりしているところです。

要は、ビジネスモデルの単位として括られる「事業」や「部門」みたいなものが、顧客との価値のやりとり以外の要素で評価が変わるというのは、結構面倒な事で、これって組織を分化した方が、まだ解りやすかったりする事も多いんじゃないかとか、思ったりするんです。

これって、いままでのマネジメントに出てくる機能別戦略のグループ分けとは違った括り方になるような気がしてですね。もはや、事業は人にくっついている感じが強くて、事業間のメンバーの異動って、むしろ厳しいのではないかという方向じゃないかと思うんです。もちろん、そうじゃない人たち(総合職的な?)も相変わらず居ますが、どちらかと言うと、特にNPOの様なmissonをより強調して打ち出している組織では、ある「事業」をやりたくて組織のメンバーになっている人がいると。

そうすると、他の現場に行ったら、それは最早、全く違うもので、だったら同じ事業をやっている別の組織に転職する。と言うのが、専門性を活かした働き方だし、自分が役に立っている感を、より感じやすい環境なんじゃないかという事です。

私が考えるキャリアアップって、やっぱり古いというか、これまでに見てきた組織経営のあり方を参考にしていて、それに倣って進めているところがあると思うのですが、それがいけないんじゃないかという感じです。

そしたらどうするか。。。

つまり、同じ組織やグループの中で、違っている事を互いに認め合いながら、違う働き方をする。ただし、同じ組織やグループである以上、協力する体制を作る。組織全体としての判断がどの程度、どの様に現場に反映されるかを明確化する。それに必要な、経営資源が全体を見渡して投下される。その投下の判断は、組織の中核で全体事業をマネジメントする部門が担う。そうした情報を共有しながら、みんなで好き勝手やる。という方向こそ、目指すべき方向なんじゃないかと常々ですね。

こういう話になると、繰り返しになりますが。

20年前に仕事を始めた頃、プロ野球選手の様な契約で仕事を進める組織をイメージしていました。

そうしうた方向。。。その組織に関わる全員が、その道のプロとして与えられた役割、使命を全うする感じ。ただ、やってたつもりが、そうはなってない。。むしろ、今更、旧態然的な情報共有の仕方が必要になったり。

ただ。。。こういうのも。。。結局、全体をマネジメントしたりリードしたりする人材とか、実際にその組織で取り組んでいる事業とかに魅力とか価値とかがないと、何となく納得いかない事の方が多いんじゃないのかなぁとも思ったりしますが。

 

と言いつつも。。。まずは、組織にとってこうしたテーマで話が出てくる様になる事。何が分からないかも分からない状態から少し抜け出しながら、全体として成長する機会として、ピンチはチャンス。課題を解決していくプロセスの中で、今まで以上に質の高い仕事ができる様に、折角であればできる様になったらいいなぁと。そんな事を思いながら。。。

悪循環を止めながら、好循環を回していく取り組みを、全体からある点から常に注意を払いつつ、日々ベストを尽くしてお手伝いしながら、皆さんのお役に立てればと、2019年冒頭からどっぷりのお話で。。支離滅裂。。。σ(^_^;)..