スポーツNPOに関わる職員の方の事業への姿勢

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沖縄県の地域スポーツ振興関係の事業にお邪魔してまいりました。地域で活躍されているスポーツNPO、特に総合型地域スポーツクラブの関係の方々の運営のご支援ということで、3つの柱で構成されている事業なのですが、その中のひとつとして、クラブの経営運営に対する相談事業として、面談の時間をとるために奥武山公園にある県体育協会の施設の一室をお借りして、複数クラブとお会いする時間となりました。

クラブの成長過程や、地域背景、組織の成立背景など一口にスポーツNPOや総合型地域スポーツクラブと言っても、その業態や営業状況、また関わりをお持ちになる関係者の方々の方向性や価値観など、かなり多様なのですが、いろいろとお話を伺いつつ、NPOとしての地域での活動継続のために今何が必要なのか、次に繋がる一歩は何なのか?というところをクラブの方々とともに考える貴重な時間となりました。

その中で、あるクラブの方とお話をしている際におっしゃったのが「前回の面談の折に先生に言われたことで何か吹っ切れました、今まで、やらなけいけない、やって赤字だったらダメだからやれない、人が集まらなかったら困るのでやれない、そういう思いばかりが先行して、仕事が苦しいばっかりだったのですが、そうではなくて、集まれるところからやる、集まれるだけでやる、おふざけでもいいから楽しくやればそれでいいということがわかって、凄く気持ちが楽になりました。」という言葉。

何かしらある事業に関わる際に、あれをしてはダメだ、こうしなくてはいけないと考えてしまうと、どうしてもその事業に対して積極的になれないのに対して、事業すること事態に自由度があって、例えば不純な動機があったりして、自分も楽しいやってみたい中、その事業をどうしたら楽しく進められるか、そうたくさんの人数が集まらなくても実施できたり、赤字にならない仕組みがあったりすれば、そういう事業に対しては楽な気持ちで担当できたり、実際もっとやってみたいという思いが生まれたり。

そのNPOやクラブの適正な発展過程にあって、もちろん色々な考え方の中で事業への取組を行われるものと思いますが、個人的には、どんなに大きくなっても、どんな状況でも、「仕事を楽しんでやる」という姿勢は、とても重要な事であろうと思えた瞬間でした。

何故楽しく出来ないのかは、いろいろな要素があると思いますが、今回のケース。意外と多くの場面、多くの現場に適用できるのではないかという感じがして。。いいお話を伺えたなぁと思ったことでした。(*^-^)ニコ